『無花粉スギ』 を顕微鏡で観察してみよう!

 

無花粉スギの研究は今が繁忙期。

ピンセットとメスを使って雄花を割り、顕微鏡で花粉の有無を確かめます。
細かい作業なので学生も初めは戸惑っていましたが、すぐに慣れたようです。
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花粉が正常な雄花には花粉がぎっしりと詰まっています。
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無花粉スギの雄花はこんな感じ。
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春からはこれらの遺伝解析が始まります。
結果が楽しみですね。

新潟大生による無花粉スギ研究は15年ほど前から始まりました。
歴代の学生が発見した無花粉スギや研究成果は、現在、日本各地で利用されています。

森林科学2月号の「北から南から」に 『新潟大生の無花粉スギ研究奮闘記』 という記事を書きました。
興味のある方はご覧ください。

 

以上、森口でした。

 


ビオトープ実習も最終回!

ビオトープ実習もいよいよ最終回。グループごとに新潟市各区の生物多様性戦略を発表です!実際に新潟市の戦略づくりに関わったコンサルタントの方にも、ご参加いただきました。

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学生が考えた中央区のキャッチコピーは「水辺を中心とした生物多様性創出」。現在は、海・川・潟が分断されていますが、エコロジカルネットワークを創出することで生物多様性を向上させます

エコロジカルネットワークとは:都市内に存在する緑や水系をつなぐ手法。

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生物多様性戦略では、ただ生きものが増えれば良いわけではなく、人々が暮らす場所が対象となるため、生物に配慮した取り組みを行うことで地域住民にもメリットが受けられるように工夫する必要があります。どんなことをすれば良いのか、みんなが悩んでいたところですね。

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コンサルタントの方から「生物多様性戦略は、いろんな視点から情報を盛り込んでいく必要があり、柔軟性があることが魅力。立場が異なる人の意見を取り入れてディスカッションを深めていってほしい。半年前の講義発表と比べるとすごく良くなっている。」

関島先生から、「コンサルタントのすごい力は、行政や市民、専門家の意見を聴いて折衷案を作ることができるところ。生物多様性戦略は作って終わりではなく、50年、100年と進めていく段階が大事。」受講生に「将来、社会に出たとき、このような取り組みを楽しんでほしい。」とコメント。

ビオトープ実習は月曜の朝~火曜午前中までを使用した長時間の実習でしたが、卒論を考えるきっかけになり、自分で想像して動く力が養われたのではないかと思います。皆さん、お疲れさまでした!


2013年度 卒論発表会を開催!ご参加ありがとうございました!

2014年2月8日(土)、9日(日)に生産環境科学科 卒業論文発表会を開催いたしました。4年生は全力を出し切れたのではないかと思っています。
なんと100名を超える方々にご参加いただきました。OBの卒業生も遠くから駆けつけてくれましたよ~。
また、県庁等や企業に勤めている外部評価委員の方に、発表会や学科教育についてご意見・評価をいただきました。

P2086956 P2086984 P2087038P2087040 森林環境学コース主任の関島先生(1日目の全体進行)両日とも学科長の箕口 秀夫先生の挨拶からスタート! 3年生が受付やタイムキーパーなど、運営を支えてくれました 2月9日(日)朝の新潟大学

今年の卒論タイトルはこちらです。