砂防ダムを設計する!@防災系実習

調査結果を図面に仕上げてから、いよいよ砂防ダムの設計です。
IMG_1094渓流のどこに作ればよいのか、グループ内で意見交換。縦断図と横断図の2つを見ながら考えるので、慣れないとちょっと難しいですね。
IMG_1098場所が決まったら、土砂が貯まる量を計算。生産環境科学科では、「関数電卓」はいろんな授業でよく使いますね。
IMG_1116 IMG_1124 IMG_1133 IMG_1153地形の特徴やなぜそこに砂防ダムを作ったのか、などを発表しました!
2学期は水文統計や斜面安定性の評価などを演習しますよ~。


砂防ダムを設計するための渓流調査!@防災系実習

山古志の現地見学に引き続いて、現地調査です!
IMG_1041すごく水が少ない渓流ですが、実は「土石流危険渓流」なんですよ!こちらを測量して、どこに砂防ダムを作れば、土砂がたくさん保持できるか考えます。
IMG_1037 IMG_1061平面図と高低差を知るためのコンパス測量。
IMG_1047断面の形状を知るためのポールを使った横断測量。
IMG_1081実習の担当は、川邉先生と権田先生です!
次回は、測量成果を製図し、砂防ダム設計にチャレンジ。


災害を防ぐ!多様な砂防施設を見学!@防災系実習

2年生の防災系実習にて、長岡市(旧山古志)へ砂防施設の見学に行ってきました。対応していただいたのは、国土交通省 北陸地方整備局 湯沢砂防事務所の皆さまです。
IMG_0836中越地震のとき、山古志では崩壊が1400箇所以上も発生しました。崩れた土で川がせき止められた土砂ダムの現場です。こちらでは、下流に被害が起きないようにするための排水ポンプや水路の建設などの対策工事の記録があります。
IMG_0837左手奥のひまわりが咲いているところが、小学校があったところだそうです。
IMG_0870やまこし復興交流館「おらたる」では、中越地震について写真などを見ながら、当時の様子を解説していただきました。
IMG_0896 IMG_0894「南平アシ沢砂防堰堤」の工事現場です。工事中の堰堤を見るのは初めてで、どうやって堰堤をつくる場所を決めているか、等すごく参考になりました!
IMG_0913学生が手に持っているのは、コンクリートの骨材(材料)です。大きさは、通常の建物で使用するコンクリートの倍!大きくすることで重く安定するとのことです。
IMG_0957一見、池ですが中越地震で発生した土砂ダムです。
IMG_0999地すべり対策工事場所。こちらは、山の下部を重くすることと上部の水を抜く対策。右の測量器械は、ブルドーザーのGPS位置を記録していて、どこを何回締め固めたか、運転席でわかるそうです!

様々な砂防施設や現場を見学させていただきました。国土交通省 北陸地方整備局 湯沢砂防事務所の皆さま、ありがとうございました!

防災系実習の科目の概要は、下記の通りです。
「我が国の山地は急峻なだけでなく地質的にも脆弱なため,梅雨時や台風時に大雨が降ると山腹崩壊を生じます。崩壊によって発生した土砂は,土砂災害の原因となります。森林経営の基盤となる山地を保全し,土砂災害を防止するためには,崩壊の発生をできるかぎり抑止すること,崩壊が発生した場合には,発生した土砂の移動を制御することが必要です。そのため,崩壊の発生抑止・土砂移動の制御を目的として,防災施設を配置することが一般に行われています。防災施設の配置計画を砂防計画と呼びます。本授業では,砂防計画に関する基本的な知識と手法を演習と実習を通して学びます。」