木材の素材生産から建築利用までの流れを見学!その2@持続可能な森林経営演習

中蒲みどり森林組合にて、高性能林業機械を使用した現場を見せていただきました。
IMGP8114木の伐採から枝払い、玉切りまで一台で行えるハーベスタ。
IMGP8110木をつかんだり、測定、玉切りできる先端部分
IMGP8127 IMGP8125木材を積み込んで運べるフォワーダ
IMGP8134掘る、つかむなど作業道も作れるザウルス。
いずれの高性能林業機械も大迫力!今後の森林管理について考える際に参考になりました。
IMGP8139五泉市村松支所の新庁舎を支所長にご案内いただきました。
こちらは5月に業務が開始されたばかりの新しい木造公共施設です。使用木材の6割が県産材です。
IMGP8147IMGP81442階のホール天井が高く、開放感がありました。木材に県産材マークも。

今回の見学については、新潟県新潟地域振興局の吉澤さんにコーディネート、ご案内いただきました。1日本当にありがとうございました!


木材の素材生産から建築利用までの流れを見学!その1@持続可能な森林経営演習

森林環境学コース3年生の持続可能な森林経営演習にて、「素材生産~製材加工~建築利用(川上~川下)」をテーマに現地を見学しました。
IMGP8054最初は、「越後杉流通活性化センター(越後森林館)」にて山から運ばれた丸太がどんなところに販売されるのか等を聞きました。
IMG_9099こちらの建物は杉の他にもいろんな種類の新潟県の木材が使用されています。一般の方も見学できますので、是非一度行ってみてくださいね。
IMGP8076越後杉ブランド材の認証工場となっている(株)志田材木店を見学させていただきました。
IMGP8073机の上には、これから期待の新材料CLT(板を互い違いに接着した材)!実物は初めて見ました!
IMGP8091集成材工場。こちらではアーチ材など曲がりのある集成材をつくることができるそうです。

後半の見学は、また次回に紹介しますね。(今回の写真は、全て村上先生が撮影されました。)

新潟県森林組合連合会、(株)志田材木店の皆様、お忙しいところ、見学させていただき本当にありがとうございました!


新潟大学広報誌「六花」第16号に授業紹介として育林系実習が掲載されました!

新潟大学の季刊広報誌「六花」第16号の授業紹介-教育の現場-に「育林系演習及び実習」が掲載されています!
「森林の持続的利用を可能にするための森林調査、森林施業に関する技術を、野外フィールドで習得」とのこと。森林環境学コース3年生の写真も掲載されていますよ。
ぜひご覧くださいね~。

季刊広報誌「立花」


豪多雪地帯のブナ林管理を考えよう!@育林系実習

魚沼市大白川地区のブナ2次林にて実習です。新潟大学からは車で2時間ちょっと。
DSC_0095昨年度はブナの実が大豊作、そのため林床にはブナの芽生えがたくさん!
DSC_0106ハート型の葉っぱが2つ根元にある芽生えがブナの芽生えです。
DSC_0132以前は、薪などに利用されてきた林が、何度も手入れ(間伐)を繰り返して、立派に育っています。森林調査を行い、森林管理の方法を考えます!
DSC_0111雪が多い地域のため、雪圧によってブナの根元が大きく曲がっています。実習日も気温が高めでしたが、ブナ林内は涼しく森林浴の効果も感じられましたよ~。


積雪地帯のスギ人工林の間伐計画を考える、その2@育林系実習

間伐計画を考えるために、木材を山林から出荷した後の流通現場「新潟県森林組合連合会 木材市場」を見学させていただきました。
P5091899 P5091910持ち込まれた木材は、太さ・長さ・状態などによって区分けされて競りにかけられます。購入者は製材所、合板工場、バイオマス発電の方など様々とのこと。
P5091911調査結果からグループごとに間伐計画を考えます。どのような森林経営を目指すのか、そのためにどの木を何本切るのか等。。。
P5091933現地で間伐すると決めた木に目印をつけます。
P5091946その後、事前に考えた計画と現地を見比べて再度、検討し直します。図面の印象と現地の印象は、違うことが多いので現地での確認は大事ですね。
P5091953グループごとに間伐計画を発表し、質疑応答を行いました。翌週からは豪多雪地帯の魚沼大白川地区で実習です!