昔は砂丘だった!?海岸林(砂防林)の管理を考える@育林系実習

江戸時代後期まで、新潟市の海岸は、砂丘だったと知っていますか?そこに、新潟奉行の「川村修就」が3万本のマツを植栽して砂防林を完成させたんですよ!(詳しくは新潟県HPへ)

下層植生を除去しているマツ林(西海岸公園内)
下層植生を除去しているマツ林(西海岸公園内)

 

植栽直後のマツ
植栽直後のマツ

海岸の森林は、街を守るために人手をかけて維持されています。
地域によっては、マツ以外の樹木がたくさん成長しており、どのように管理していくのか、課題になっています。「マツ」以外を全て除去するというのも選択肢の一つですが、病気(マツ枯れ)によって枯れるマツが増える可能性があります。
そこで、高く成長する可能性がある常緑樹(シロダモ、タブノキなど)を残して刈り払いました。

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マツ以外の樹木が成長しているマツ林(西海岸公園内) 今回の作業地です。
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樹種を判別しながら、低木を伐採中。

学生への課題は、海岸マツ林の管理方針を個人で考えること。まだ正解がない分野なので、どんな方針が提案されるのか楽しみです!

新潟市、浜浦コミュニティ協議会など、除伐についてご指導ご協力いただきました!
新潟市、浜浦コミュニティ協議会など、除伐についてご指導ご協力いただきました!